これまで紹介してきたように、いろいろな違いのあるイギリス英語とアメリカ英語ですが、単語は一緒なのに発音が異なる、という場合も多くあります。
例えば、dataはイギリス人はデイタ、と言いますがアメリカではダータ、と呼ばれることが多いです。しかし、その逆でtomatoはイギリスではトマートウになるのに対し、アメリカではトメイトウです。 母音つながりで言うと、routeという単語はイギリスではカタカナと同じようにルート、と言いますがアメリカではラウト、という人もいるのが面白いです。
他にも、scheduleはアメリカではスケジュールですが、イギリスでは、特に年配の方はシェジュールと発音する人が多くいますし、oftenをオーフンではなくオフトゥンと言う、というのも比較的有名ですね。
最近ではTVや映画の影響で、イギリス人でもアメリカ風の発音する人も時々いるので厳密な違いというわけではないですが、面白い違いですね!
Comments