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日本人にとって難しい発音② RとL


今日は、日本人が難しいと感じる発音ランキング堂々のナンバーワンと言っても過言ではないRとLの発音について解説したいと思います!

聞き取りに関しては、脳の仕組み上ある程度の年齢以降はネイティブスピーカーと同じように理解するのは難しいという説もあるのですが、実は、発音の仕方に関しては、口と筋肉を使って発音するだけなので、意外と簡単に区別するだけなんです。 また、きっちりと正確に音を発音できるようになれば、その音に慣れてくるため、聞き取るのも楽になってきますよ!



風情ある海辺の町ブライトンです


まず試しに、日本語でらりるれろ、と発音してみてください。この時、自分の口の動きを意識すると、舌の先が口の上側を触り、離れると同時にらりるれろの音が発音されている、ということがわかるはずです。

ここまでわかれば後は単純で、RとLの違いは、単にその位置の差です。口の前側の上、歯茎のあたり舌を付けて音を出すのがLの音で、逆に口のより後ろ側、舌を丸めてのど側の上につけて発音するのがRです。

最初は戸惑うかもしれませんが、慣れれば非常に簡単なので、皆さんも練習してみてくださいね!

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