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【シュワ音ってなに?】

たまには英語塾らしく、少しだけ専門的な英語の話を!


皆さんも何となく英語の発音記号、というものの存在はご存知かと思いますが、その中で圧倒的に日本に存在の知られていない音があります。


それが、今日のタイトルのシュワ音と呼ばれる音で、発音記号はeをひっくり返したような形、音としてはただ弱くアとウとオを足して3で割ったような存在感のない音を発音するだけです。



写真はヨークのShamblesという有名な通りです。


前提として英語は、アクセントが乗らない音節はきっちりとは発音されない、というルールがあり、それ以外のところの母音はこのシュワ音に変化しがちです。

例: Environment: 『vi』がアクセント、そのあとのr”o”nとm”e”ntはシュワ音、もしくは省略される。


したがって、綴りに基づいてはっきりエンヴァイロンメント、と発音してしまうとネイティブらしくは聞こえない、ということになります。(もちろんそれがいけないというわけではありませんが)


このようなネイティブらしい発音を身につけるコツ等も教えていますので、興味のある方は是非エルフアカデミーまで、体験にお越しになってくださいね!

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