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動詞になりたがるIT用語


日本語の場合も、運動する、演説する、など名詞に~するをつけて動詞化する例は多くありますが、同じような現象が英語でも起こります。


もともとは名詞としての意味しかなかった単語がのちに動詞としても使われるようになるというのはよくある出来事で、例えば、accessやcontactにはもともと動詞としての意味しかなかったのですが、あとになってから動詞形も出現したのだそうです。


この傾向が顕著に表れるのが、新しく作られた単語で、ITの普及と共に広まったインターネット関係の単語は軒並み動詞化しています。





時代の順番からたどると、まずemailはEメールを送る、という動詞として用いられますし、携帯のメールを意味するtextも、メールを送る、という意味で用いられることの方が多いくらいです。


また、似たような単語としてmessageや受信箱を意味するinbox(どちらもメッセージを送る、という意味)もあります。


Googleで検索するという意味のgoogleは日本語でも最近ググる、という言葉が使われることがありますね!


ITとは少し違いますが、同じような単語の大先輩ともいえるtelephoneから派生したphoneにも、電話する、という意味があります。


次に動詞化するのはいったいどんな単語なのかも注目ですね!


(お知らせ: GW期間中は、 4/28〜5/6の間休校となっているのでよろしくお願いします!)

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